<お金>Go Toキャンペーンの見切り発車感がやばい!!

お金

明日からの4連休に備えて、今日からGo Toキャンペーンが始まります。

朝、会社行く前に「あさチャン!」で駄目駄目なところばかり取り上げていたので、今日はその話を書こうと思います。

ちなみに、朝のニュースは「あさチャン!」派です。一番がやがやしていないので、いつも見ています。

カメ美は、カメ夫が出社する頃に起きて、「うちの子」を楽しみに見ているそうです。

※最近のコロナウイルスに関する専門家は頂けないですが。

どの辺が見切り発車か?

ちなみにニュースでやっていてヤバいと思ったのは下記です。

  • 業者向けの説明会をツアー前日に行う。
  • 若者と老人の団体旅行の定義が決まっていない。
  • さらに、上記の定義は、旅行会社に丸投げ。
  • 東京出身の人はキャンペーン対象外だが、東京の人を含む団体で近隣の県の知人が代表者になった場合は、キャンペーン対象化、対象外かの見解が説明会会場で別れる。
  • キャンペーンの対象になる宿などが確定していない。

などなどかなりのヤバさで全然方針が決まっていない感じです。

ちなみに、業者にとって一番問題になるのは、「若者と老人の団体旅行の定義が決まっていない。」でしょうね。

自社判断で、定義を決めたら今回の東京除外みたいに後から除外とかを決めたら、一番煽りを受けるのは業者ですよね。

今回のGo Toトラベルは、方針転換で業者は振り回され、さらに上記で振り回される感じでキャンペーンの恩恵を受けられるとはいえかなり可哀そうです。

今回のキャンペーンで一番得するのは?

今回のキャンペーンで得するのは、ビジネスで出張が多い人と出張が多い個人事業主だと思います。(※政治家と業者を除く。)

通常、出張を控えている会社が多いですが、一部の会社は既にがんがんに出張をしています。

そのような人たちも対象なので、その恩恵は凄いはずです。

カメ夫
カメ夫

まあ。ブラック企業は、Go Toキャンペーンの分出張費を割り引くというところもありそうですが...。

まとめ

今回のGo Toキャンペーンはがたがたの制度です。

経済再興に必要な制度なのは理解しますが、今の時期にやるキャンペーンではないと批判があるので、きちんと制度設計ができるまで延期しても良かったのではと思います。

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