<ミシシッピニオイガメ>グルメなミシニ、カメプロスの比較

ミシシッピニオイガメ

もう3月も終わりだ。急に寒くなったと思いきや、ようやく暖かくなってきた。

ミシニはまあまあ元気だ。

唐突だが、最近のミシニはやや偏食気味である。

グルメなミシニ

これまでは、カメプロスとレプトミンと鯉の餌をメインで与え、時々おやつで、乾燥エビやカメのごちそうパンを与えていた。

が、レプトミンと鯉の餌の手持ちがなくなり、買い足すのが面倒でカメプロスのみを与えている内に、すっかり偏食になってしまった。

久々にレプトミンをあげても食べないのである。絶食状態が続けば食べるのだが、そうでなければ食べない。レプトミンを先に与えて、カメプロスを後で与えるといったように工夫しても、レプトミンは放置である……。

カメ美
カメ美

齧って食べないというものだからグルメよなぁ……。

まあ、レプトミンはもともとあまり好きではなかったミシニである。前に与えていた時も、初めはエビで釣って、無理やり食べさせていた。その内に慣れて食べてくれるようになっていたのだが、あまり好きではないのだろう。

餌が1種類に偏るのは、あまり良くないと思うのだが、レプトミンに餌付かせるのがなかなか手間なので、最近はカメプロスのみを与えている……。

さて、上記のように偏食気味なミシニであるが、なんと、なんと、「カメのごちそうパン」も食べなくなってしまった。


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驚きである。その名の通り、カメにとっては「ご馳走」であるはずだ。おやつであるので、特別な時しか与えておらす、以前は喜んで食べていたのに、今では、全く食べない……。噛みついて吐き出す……。

カメ美
カメ美

何故だ??

偏食家になってしまって……。

というわけで、我が家ではミシニが食べないカメの餌が2つ、残っている。

ミシニが食べない餌

レプトミンは、食べてもらいたいので、何とか与えたいのだが……。カメ美に元気があれば、乾燥エビで釣るなりなんなりして、また食べてもらおうと思う。


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カメ美
カメ美

因みに、果物や、刺身は食べる。贅沢なカメだなぁ。

沈下性カメプロス

さて、ミシニの主食、カメプロスだが。

うちでは、沈下性のものを与えている。

この沈下性タイプのものであるが、「小ペレット」と「大スティック」がある。

うちのミシニは、おチビちゃんのころから、「小ペレット」を食べていた。


ヒカリ (Hikari) カメプロス 沈下性 120グラム (x 1)

ペットショップで食べていた餌をそのまま継承しただけだが、水も汚れないし、良い餌だった。

が、ミシニの成長とともに、「小ペレット」をあげるのが面倒になってきた。なぜかというと、小さすぎるのだ。小さいミシニには、数粒あげるだけで良かったが、今のミシニサイズだと、数10粒あげないといけない。適当にあげているものだから、ばらつきがでてくる。

そこで、この間から「大スティック」に変更してみた。


Hikari(ヒカリ) カメプロス 沈下性 大スティック 120グラム (x 1)

小ペレットと比較すると、だいぶ大きいので、与えるのがとても簡単になった。個数管理もしやすく、良い感じだった。

カメ美
カメ美

ミシニも問題なく食べるので良いと思っていました。

変更して、何かと良くなったと思いきや、一つの問題が発覚。この「大スティック」であるが、「小ペレット」よりも、圧倒的に崩れやすい。小ペレットは1日放置していても、ほぼ崩れないのだが、大スティックは、数分で崩れてしまう。

ミシニがぼやぼやしていると、大スティックが崩れて食べにくくなってしまう。それだけでなく、食べかすもよくでる。

まとめると、小ペレットと比べると「早く崩れる」+「食べかすがたくさん出る」→「水が早く汚れる」ということになる(その分、水替えを多くすればよいのだろうが……)。

ということで、大スティックを使い切る前だが、小ペレットに戻してしまった。ミシニは餌が小さくなって若干食べにくそうであるが、水が汚れるよりかはよいかと思っている。

カメ美
カメ美

ばいばい、大スティック。

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