＜ミシシッピニオイガメ＞ロカボーイの上のミシニ

11月にはいり、急に寒い日が続くようになった。我が家でもコタツをだし、暖房をつけるようになった。電気代が心配である。

こちらの心配をよそにして、ミシニはGEXのロカボーイの上でくつろいでいた。狭くないのだろうか。器用に乗っかっている。

超然としているように見える。電気代を気にする、みみっちい飼い主のことは全く気にかけていなさそうだ。

仏様のようなミシニだったが、ついに目があってしまった。

目が合ったが最後、ミシニは食欲と言う煩悩に支配されてしまう。そして、この後の展開は容易に予想できる。こちらに近づいてきて、餌くれダンスを踊るのだ。

本日のご飯はもうあげたので、餌はあげられない。期待を裏切るのは心苦しいので、そっと水槽の前から離れることにする。

後日、ロカボーイの上で目をつぶっているのを見かけた。あまり据わりは良くなさそうだが、ミシニにとってはそう悪くない場所なのだろう。

それにしても、ムチムチとしたカメである。