年末には少し早いですが、毎年恒例のカメ夫の今年の株式投資の成績を紹介をしたいと思います。
2022年資産の保有割合
カメ夫の2022年の資産の割合ですが、下記のような感じです。
※現金分は含んでいません。
□2022年分
で、昨年分がこちらですね。
□2021年分
昨年より国内株式の割合が約10%程度上昇しており、国内株式と外国株式が半々くらいで、10%くらいが投資信託になっています。
理由ですが、円安になりすぎて、外国株はあんまり買い足せなかったからです。
さすがに、150円近いレートの時には買い足せませんでした。
なので、米国株は配当のドルが入った時に買い足す程度になってしまいました。
米国株ですが、惰性で持っていたTを手放しましたが、MSFT、V、ULをメインに購入しているのは変わりません。
MSFTは一時期より、大分株価が下がりましたが、結構前から購入しているため、プラスにはなっています。
意外と調子が良かったのが、インドネシア株のインド・タムバンガラヤ・メガウです。現在の株価で14万円程度保有しているのですが、年初来から株価が2倍になっています。
インド・タムバンガラヤ・メガウですが、他に凄いこととして今年配当が2万円ほど貰えました。ルピアから円に変換する際、鬼のような為替手数料をとられて、さらに税金もとられているので、実際は配当利回り20%くらいあるのでは?と思います。
ただ、この配当は業績次第で今エネルギー危機で業績よいタイミングなので、今後ガックと配当は落ちる可能性はあります。
日本株は、イオン、ダイショー、ヤマダホールディングス、キリンホールディングスあたりに加えて、ポーラ・オルビスHDやヒューリックなどを追加しました。
投資信託は、変わらず楽天VTIを月1万円ずつ積み立てしています。
含み益は?
今年は、あんまり相場は良くなかったので、含み益は昨年からざっくり5万円くらいしか増えませんでした。
ちなみに、黒田さんの実質利上げ発言前までは、さらに20万円くらい含み益があったので、1週間で消えてしまいました...。
内訳ですが、米国株は円安の影響と株価ダウンが相殺して昨年とトントンくらいです。日本株もそんなに含み益が増えたわけではないので、実質増加した含み益はアセアン株分になります。
まあ、昨年よりマイナスにならなかっただけましですね。
売却損益は?
今年の売却損益は、-88,551円です。
紀文食品を持っていたのですが、あまりにも株価が酷かったので、損切りしました。
ほとんど、これの損益です。
米国株のTを売却した分も若干は入っています。
配当収入は?
今年の配当収入は、83,951円です。
米国株分は170ドルくらいで、日本株分は45,000円分くらいです。
後、インド・タムバンガラヤ・メガウから20,000円くらい貰っているので、それが大きいです。
他は、昨年とそんなに変わらないです。
資産額から考えた配当の平均利回りは約1.7%ですね。
ただ、インド・タムバンガラヤ・メガウの配当はずっと続くか不明なので、実質1.5%くらいかと思います。
ただし、せっかく貰った今年の配当は売却損益と相殺みたいな感じ少し寂しいです。
まとめ
今年は、昨年と比較して約5万円のプラスになりました、成績としてはあんまりですね。
ただ、入金は定期的にしているので、資産額自体はプラス80万円くらいになりました。
少し不思議なのが、カメ夫の入金力はだいたい45万円/年くらいです。差額の30万円はどこからきたのでしょうか?昨年、結構銀行口座の方に現金残っていたのかな。謎です。
今年も相場はそんなに良くなかったですが、来年も良くなさそうなので、来年も堅実にいきたいと思います。
会社四季報プロ500 2023年 新春号
コメント