カメ夫ですが、コロナウイルスで在宅勤務を少し経験してみて、こんなビジネスとか意外と受けるんではないかと思った妄想を書こうと思います。
※記事のようなサービスが既にあったらごめんなさい。
カメ夫が夢想しているビジネスとは?
具体的には、大学生と家庭教師を募集している人たちのマッチングサービスです。
大学生のメジャーなアルバイト先として家庭教師や塾講師があると思います。ただ、実際にアルバイトを始めると事前準備とかに時間がかかる割に時給1000円くらいしか貰えず、結局フルタイムで入れるバイトにシフトすることが多いアルバイトでもあります。
この理由ですが、塾や家庭教師を紹介する企業の取り分が多いから、バイトに支払う給料が低くなります。
一方、自分で家庭教師先を見つけてきて、直接交渉した場合時給4000円とかになりとても割りのいいバイトになります。それだけ払っても、家庭教師を受ける親御さんからすると塾とかにいく場合よりも割安の場合があります。
カメ夫が考えるビジネスはこの大学生の個人家庭教師と親御さんをマッチングするサイトを作るビジネスです。
イメージとしては
- 大学生は、自分で講義のアピールポイント、実績、価格などを自由に設定できる。
- 授業はzoomなどのオンラインで行い、通信方法も大学生側で準備する。
- サイトは、食べログみたいに評価を付けられて、マッチングが成立すれば大学生から一定金額を手数料として受取る。
今までの家庭教師紹介サービスと違うのが、オンライン家庭教師という点とあくまでマッチングする場所を提供するだけという点になります。
実現した際のメリットとは?
このサービスですが、実現すれば大学生・親御さん双方にメリットがあると思います。
まず、大学生側の利点としては
- オンラインなので、家庭教師先に行く時間がなくなる。
- 通常の家庭教師サービスより中抜きが少ない。
- 自分で価格設定や選ばれる工夫をするため、学生時代からビジネスに触れる機会ができる。
- ネット上で相手を探すので、地域で探すより需要が多い。
一方、親御さんの利点としては
- オンラインでやるので、地方にいても東大生とかに家庭教師をしてもらうことも可能。
- 塾や家庭教師だと外れだなと思っててもいきなりチェンジはしにくいが、ばっさり他の家庭教師に変更することもしやすい。
- 塾にいくより、割安になる。
ですかね。
逆に双方の欠点としては
- 学生・親御さん双方に外れの場合がある。
- 学生は、自分でいろいろやらないといけないので、稼げるまで手間と感じる人もいるかもしれません。
- 最初の方は、クオリティーが低いものが多い可能性がある。(徐々に淘汰されクオリティーがあがっていくと思いますが。)
- 東大生・京大生の天下になってしまい、地方国立大学の人は淘汰されるかもしれません。
通常の対面式オンラインに加えて、東進ゼミナールがやっているような授業を個人が1回視聴何円で見られるコーナーがあってもいいかと思います。
カメ夫が自分でやらない理由は?
自分でやらない理由は薬剤師で地方在住なので、サイト立ち上げるのに詳しいSEの知り合いがいないという点なんですよね。
なかなか、ありだと思うのですがこういうのを始めるのはある程度信頼できる相手とじゃないと難しいですし。
子供が生まれたら。英語とプログラミングの技術は身につけて欲しいなと思います。
カメ夫も勉強しようと思うのですが、この年になると必要にせまられているわけではないので進まないのですよね。
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