水槽をリセットしてしばらく経ちました。2週間くらいでしょうか。
羽虫の目撃もないので、すっかり安心していましたが、ある日カメ水槽のフィルターにイトミミズっぽいものを発見。
またか‥…。
羽虫の幼虫
またもや、鞘のようなものをフィルターにつくって、その鞘の中に幼虫が入り込んでいるようです。
今のところカメ水槽のみで、ドジョウ水槽にはいないのが救いでしょうか。
鞘の中からイトミミズっぽいものが出たり入ったりしています。よく観察していると、イトミミズっぽいものが少し成長したようなものも混ざっています。小さくてよく分かりませんが、少し黒い模様があり、頭が分かるようになっています。少し成長したような幼虫は、アグレッシブにうねうね動いていました。フィルターから出れなくて困っていたのかもしれません。
ただの水ミミズだったらいいなと思っていたのですが、その期待は消えました……。
羽虫の再発
幼虫がいるということは、ふ化した成虫もいるのかと探して見れば、水槽の壁に数匹、羽虫が止まっているのを見つけました。
完全なる再発です。また会ったね。
前回のリセットがかなり大変だったので、放置に決定。
ただ、これまで以上にフィルターの掃除をすることに決めました。
前回発見したときはただただ気持ち悪かったですが、今回は成長過程をよく観察したからか、前よりもかわいく思えてきました。
卵の発見
これまで卵は水槽の蓋に産んでいるのでは、と思っていたのですが、蓋を撤去後も繁殖しているので水中に産み付けているのだろうと考えていたところ、水中で卵らしきものを発見しました。
エアチューブに何かついているのが分かるでしょうか。
拡大してみます。
荒いですが、粒のようなものが筒状のフィルムの中につめこまれているように見えます。
ユスリカの卵に似ている感じがしますがよく分かりません。早速撤去です。
金魚が食べてくれればいいのですが、小さすぎて興味がない様子。メダカがいれば幼虫をたべてくれるようですが、その前にミシニにメダカが食べられるでしょう……。
まとめ
水槽リセット後も羽虫は再発しました……。どう見てもコバエには見えないので、ユスリカの一種だと思っています。
おまけ
最近のミシニは、ヒーターの上に器用に乗っかって息継ぎをしていることが多いです。
横から見ると、ヒーターのコードと水槽の間に上手く挟まっています。すぐに息継ぎ出来て楽なようです。
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