少し暖かくなったと思えば、また寒くなりましたね。
お腹を壊さないように、暖かくしましょう。
最近のカメ水槽のビッグニュースはこれです。気持ち悪い画像が続くので、見たくない人はスルーしてください。
気持ち悪いですね……。羽虫の大量発生です……。
因みに、この羽虫は吸盤にくっついてしまって剥がれなくなったようで、皆死んでいます……。
羽虫の発生
先ほどの写真を撮る前から、カメ水槽に羽虫がいるのは気付いていました。
朝、水槽をみると必ず1匹、死んだ羽虫が水面に浮かんでいるのです。
水槽内で繁殖しているのでは?
カメ夫の無情な一言は無視し、気づかないふりをして数週間過ごしていましたが、ある日、水槽の蓋が汚れているのを発見。よく見てみると、水槽の蓋に死んだ羽虫が数匹くっついていました。
水槽に迷い込んだ羽虫が出れなくなって死んだのだろうと、またまた気づかないふりをしていましたが、我慢できなくなってようやく重たい腰をあげました。
この羽虫、不思議なくらい水槽の外では見かけないのも決め手でした。
水槽の中で生まれて、水槽から脱出できずに死んでいるのだろうか⁇
羽虫の正体は?
水槽を掃除することにしたのはいいものの、この羽虫の正体と、産み付けられた卵の場所が分からないことには容易に再発しそうです。
検索すると、よく水槽にはチョウバエと言うハエが発生するようなのですが、どうも見た目が違う気がします。さらに、このチョウバエはよく外部フィルターに卵を産むようですがうちは投げ込み式フィルターです。
チョウバエの他の小さいハエの画像を調べてもピンとこず。そもそも見かける羽虫は凄く小さいうえに、皆潰れたように死んでいるので正しい形もわからない……。
結局正体は分かりませんでした。
卵もどこに生んでいるのかよく分からなかったのですが、ガラス蓋に時々白っぽい塊があったので、それかなと思い、その日からガラス蓋をやめました(保温性はだいぶ下がります……)。
水槽のフィルター掃除
羽虫を全滅することに決めたので、水槽を掃除することにしました。
よくよく水槽を観察してみると、あるものに目が留まります。
水作エイトコアです。かなり汚れていますが、注目して欲しいのは線状の模様です。ずっと金魚の糞だと思っていたのですが、金魚がいないドジョウ水槽のエイトコアにも似たような模様がありました。
うちのドジョウの糞は、細長くはなく丸っこいので、この模様がドジョウの糞とは思えません。前々から気持ち悪いと思っていたのですが、これを機会によく観察していると決定的な瞬間を目撃しました。
線状の模様の中から、うねうねとした赤っぽい細長い虫が出てきた‼
そして、どっかに出て行った。
衝撃でした。目にするとなかなかのショックです。他にも目を凝らしていると白い小さい幼虫を見つけてゾッとしました。
この鞘みたいなものは、ユスリカが形成するようですが、ユスリカにしては羽虫のサイズが小さく、蛹も見かけないのでユスリカの仲間かと思っています。
気持ち悪いので、フィルターは破棄!破棄!
水の全替えと煮沸消毒
フィルターを捨てて今度は水槽の水替えです。90cm水槽の全替えはかなり大変でした。
水槽内の備品、流木なども全て煮沸消毒しました。
ドジョウ水槽の田砂にも熱湯をかけて、熱消毒しました。
その後
水の全替えやフィルター交換が良かったのか、その後羽虫は発生していません。
いつ再発するかは分かりませんが、水替えが大変過ぎたので次回は放置にしようかと考えています……。
当たり前ですが、水替えと同時にバクテリアも全滅したのでしばらく水槽が臭かったです……。
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