カメ夫の転職に伴い、引っ越しを行いました。カメ美も転職したりと、色々と大変でしたがやっと一息つきました。
今日はカメの引っ越しについて記事を書きます。
10月末の引っ越しで、気温がそこまで低くなかったのは助かりました。
カメの引っ越し方法は?
色々ネットで情報をあさりましたが、水なしで、カメが動き回れないくらいの小さ目のケースで運ぶ方法がメジャーなようです。動き回れると踏ん張って疲れたり、怪我したりするようですね。時期によっては保温したり(火傷注意)、熱中症に注意しなければなりませんが、今回の引っ越しではそこまで寒くなかったので保温はなしでいきました。
また、運ぶケースには空気穴をあけるのも大切なようです。場合によっては、麻袋にいれて運ぶ場合もあるとか。
乾燥が気になる場合は水苔や固く絞った濡れタオルをケースの下に引くと良いようです。
実際の引っ越し
引っ越し時間は約2時間です。自家用車で運びました。
今回は、小さ目のケースに空気穴をあけて、チラシや新聞紙を丸めていれてカメが動けないようにしました。その小さ目のケースをタオルで囲い、別のケースにいれました。軽いマトリョーシカです。
これで万全と言いたいところですが、チラシをいれてカメが動けないようにしていたはずが、チラシの丸め方が弱かったようで暴れまわりました。車内は25度になるように暖房をかけていたものの、ケース内の気温が心配だったカメ美はしばらくケース内に手をいれてカメを触っていましたが(いい迷惑か?)、暴れたり、じっとしたりを繰り返していました。
そのうち小さいケースの蓋を押し上げるようにし小さいケースを乗り超え、タオルが入っていた外側のケースに入りました。どうするか見ていたら、タオルにぐいぐいと潜り込み、そこで固まりました。
身体が包まれて安心したのかな?視界もさえぎられて良いのかも。
極度の緊張状態で固まったのかもしれませんが、それからはずっと固まっていたので放置で大丈夫でした。蓋もいらないくらいの固まり具合です。たまに足を動かしていました。
申し訳ないですが我慢してもらいました。猫や犬は不安になるとないたりしますが、カメは固まるので人間にはその心情が伝わりにくく不憫な存在だと感じます。
引っ越し終了
新居につき、すぐに水槽の用意をしてカメを水槽にいれました。緊張はしているものの、元気そうで安心しました。
今回は気温がそこまで低くなく、引っ越し時間も2時間と短かったのでまだやりやすい方だったのだと思います。飛行機や新幹線だと大変だと思います。
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