2020年9月分権利のダイショーの株主優待が届きました。
100株なので、1000円相当ですね。内容はこんな感じでした。
鍋スープなど割と使いやすそうです。
早速、もつを買ってきてもつ鍋をしようかと思っています。
前回分は、少し攻めた「うにく用ソース」があり、少し持て余したんですよね。
ダイショーの業績は?
ダイショーの業績ですが、コロナ禍ですが堅調です。
下記は、楽天証券のダイショーの進歩状況の画像になります。
ダイショーですが、鍋用スープが主力製品なので、例年春先の1Qなどは業績はあまりよくないです。
ただ、今年に限ってはコロナによる巣ごもり需要で1Qから堅調な業績です。
ホームセンター業界と同じく、コロナ禍による追い風を受けている企業ですね。
居っぽい、食品製造業でも中食を中心としている業界はコロナ禍は逆風を受けていますし、食品製造業でも明暗は分かれています。
保有しているカメ夫的にはいいことですが、中々これを予測するのは難しいですね。
優待利回りは?
11/29付の株価は1,286円です。
100株保有の配当が1,800円で、株主優待が2,000円相当です。
そのため、100株保有の配当利回りが約1.3%、優待利回りが約1.6%、総合利回りは約3%になります。
株価自体は業績が堅調なこともあり、前回優待を貰った時から比較すると80円程度値上がりしています。
ただ、今年は株主優待目当てで株を購入するのには良くない年だったと思います。
ダイショーなど自社商品を株主優待にしているところは問題ありませんが、プレミアム優待クラブやQUOカードを株主優待にしている企業は、軒並み株主優待の廃止を実施しているからです。
それに伴いそれらの株は、株主優待目当ての人が株を売却することにより株価も低調な感じです。
元々、日本の企業は業績が悪かったりすると配当や優待を廃止することが多いです。
特に、会社の業態と関係ない優待は廃止されやすいので、カメ夫はそういう株は基本的に買っていませんでした。
それが結果的に良かった感じですね。
まとめ
ダイショーの株主優待は今年も良さそうでした。
ただ、株は何があるかわからないので、自己責任でやりましょう。
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