今週も、アンサングシンデレラを見た感想を書いていきたいと思います。
前話、第8話の感想は下記になります。
治らない時、延命をとるか?仕事をとるか?
今日は、瀬野さん(田中圭さん)が治らない癌に対して、延命をとるか?仕事をとるか?が一つのテーマでした。
延命をとった際の利点と欠点は
・長生きできる可能性がある。
・奇跡的に治癒する可能性が0ではない。
・長生きできる可能性は高いが、身体が弱るペースが速くなる可能性も高い。
一方、そのまま仕事をした場合の利点と欠点は
・治癒する可能性が低くなっていく。
・薬による体力低下はない。
上記のような感じでした。
今回までの決断では瀬野さんは、延命はとらない方を選びましたね。
カメ夫もそちらを選ぶと思います。
家族的には延命を選んで欲しいのかもしれませんが、残りの人生が決まっているなら自由に過ごしたいというのがカメ夫の意見です。
この辺は、個人の意向が反映される点なので、一概に正解はないのが難しい点です。
正解はないですが、問題提起としてはいい話だったと思います。
セキュリティーひどすぎない?
ドラマの本筋とは関係ありませんが、患者がいきなり夜間に調剤室に入り込んでくるなんてセキュリティーの設定がひどすぎないかと思いました。
ドラマの進行のためとは理解しているのですが、かなり現実にはそぐわないかなという感じでした。
調剤室ですが、麻薬もありますし、数十万円の抗がん剤もあるので、そこそこの規模ならセキュリティカードがないと入室できないはずです。
昼間、人の出入りが多い時ならまだ侵入できますが、夜間に侵入するのはほぼ無理です。
この点は、勘違いしないように理解しておいて貰いたいです。
後、疑問だったのはプラセボ錠をプラセボ錠と申告してだすのってありなのか?という点です。
病院薬剤師の経験はないカメ夫ですが、この点は実際はどうなのかというのは少し知りたいところです。
まとめ
最後のエンディングに詰め込みすぎな感はありましたが、今週の話もぼちぼちでしたね。
クライマックスに近づいてきて、治験の話もやっとでてきたので、今後も注視して見ていきたいと思います。
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