カメ夫ですが、4半期ごとにでる会社四季報プロ500を購読しています。
会社四季報別冊「会社四季報プロ500」 2021年新春号
会社四季報は少しデータが多すぎるので、四季報プロ500くらいがカメ夫にはちょうどいいです。
株をやらない人でもこんな企業あるんだと思ったり、今の世の中の流行りがわかるので、勉強になりますし、読んでみると意外と面白いです。
今日は、2021年新春号を読んでカメ夫が気になった企業を紹介したいと思います。
気になった企業は?
下記の6社ですね。
- インフォコム
- ハピネット
- ホクト
- 日本電信電話
- アサヒHD
- サカタのタネ
ちなみに、あくまでカメ夫が気になるなので、カメ夫の資産範囲で手が届く範囲内の企業のみです。
なので、100株買うのに800万円以上かかるファーストリテイリングなどは対象に入ってきません。資産額から考えると大体株価が3,000円代の企業までですね。
それぞれの気になった理由は?
インフォコム
インフォコムは「めちゃコミック」を運営しているIT企業と言えばわかりやすいですかね。
株価は3,000円代中盤くらいです。
ちなみに、今回興味を持ったのは、電子コミックだけでなく、医療・介護向けITシステム開発も主軸の一つだと知っためです。
HPを見たら他にも結構手広くやってました。
ハピネット
ハピネットは玩具卸の最大手です。株価は1,000円代中盤です。
ちなみに、業績は巣ごもり需要で、絶好調です。おもちゃ産業は日本では少子化の影響を受けて斜陽なイメージも少しあったのですが、ここは映像制作からゲーム開発などいろいろ手広くやっているようで、興味を持ちました。
ホクト
ホクトですが、キノコ最大手です。
業績安定しており、配当もそこそこなのでどうかなと思いました。株価は、2,000円代前半です。
コロナ渦でやっぱり、日常的に消費する食材メーカーは強いことが分かりましたし。
日本電信電話
ここはいわずと知れた国内通信最大手です。株価は2,000円代中盤です。
ここですが、四季報プロ500を見てというより、最近のドコモの子会社化やahamoの件をみて、やはり強いなと思って興味を持ちました。
アサヒHD
アサヒHDは、貴金属リサイクルの大手です。株価は、3,000円代中盤です。
産廃事業などもやっており、循環型社会を目指す今後も伸びていく企業だと思って注目しています。
サカタのタネ
サカタのタネは、種苗で国内首位の企業です。株価は、だいたい3,000円代前半です。
この企業は、前から知っていたのですが、コロナ禍でも農業関連は強いなと思って再注目しました。
農業自体は天候に影響を受けますが、種苗はどんな状況でも買われていくものですしね。
まとめ
まあ、カメ夫の場合はここからもっと企業を調べてみたり、しばらく株価を見てみていろいろ考えます。
一応、チョイス的にはカメ夫のポートフォリオのバランスもあったりしているので、IT系は少なめです。
※米国株のIT比率がVisaとかMicrosoftとかで半分くらいいっているので。
まあ、参考にはならないとは思いますが、興味がある人はもう少し自分でも調べてみてください。
コメント