ここ最近、「Undertale」にハマっている。
UNDERTALE – Switch (【永久封入特典】ストーリーブックレット 同梱)
PCでも、PS4でも、SWITCHでもプレイできるので、気になる人は是非遊んでみて欲しい。価格も2000円以内と安い。
どんなゲーム？
とても有名なゲームのようなので、ゲーム好きな人は知っていると思う。
「誰も殺さなくていいRPG」と謳い文句のRPGだ。懐かしい、ドット絵で示された個性豊かなキャラクターたちとゲームの世界を冒険できる。
主人公は人間だが、ある日モンスターたちのいる地底の世界へ落ちてしまう。そこから地上を目指して旅をしていく。その中で、主人公の前に多くのモンスターが現れる。普通のRPGだと問答無用で倒していくのだが、このゲームでは倒さずに進むことができる。お話したり、歌をうたってみたり、デートしてみたり……。
「殺さなくていい」だけで、「殺す」こともできるところがミソです。
おすすめポイント
・曲がいい!!
とても曲がいい。プレイし始めて、しばらくするととても曲がいいことに気づく。道中の道だったり、街で流れる曲、モンスターと対峙した時の曲、どれもとても良い……。このゲームは、Toby Foxという人がほぼ一人で作ったようだが、Toby Foxさんはゲームクリエイターであり作曲家でもあるそうだ。
本当に曲が良いです。格好良かったり、切なかったり。CD買いました。ゲームに興味ない人でも音楽を聴いたら好きになるんじゃないでしょうか……。
UNDERTALE オリジナルサウンドトラック (日本語版)
因みにサントラは、アマゾンだと正規の価格よりもかなり高くなっているのでアマゾンはお勧めしまない……。
・キャラクターがいい!!
「誰も殺さなくていいRPG」というだけあって、旅先でであうモンスターのキャラがとても良い。どこか愛嬌があって憎めない魅力的なモンスターがたくさん出てくる。選択肢によって会話がちょこちょこ変わるのですが、それも良い…。台詞回しがとてもよくてマネしたくなる。
クリア後もキャラに会いに行きたくなります。
・ストーリーが面白い!!
RPGって、基本的に戦闘がメインでストーリーは軽いものも多いと思うが、これはかなりしっかりとしたストーリーがある。伏線が張り巡らされていて、進めていくうちに「ああ!!」といった驚きが満載。主要のエンディングは３つあるが、３つクリアしないと全容が分からないストーリーになっている。カメ美は２つのエンディングをクリアしたが、残りの一つは難しすぎて諦めた（YouTubeでカンニング済み）。
メタ的な要素も多く、皮肉が効いた部分も多いのでそれが苦手な人には合わないかもしれないですが、それでも声を大にしてお勧めしたいです。
・アクションがキャラクターを表現していて面白い。
アクションについては、ゲームの特性上こちらげ攻撃するのではなく、基本的にモンスターの攻撃をどう避けるか、ということになる。ひたすら、囲われた四角の中で攻撃から逃げることになるのだが、ゲームが下手な人にとってはなかなか難しい。カメ美はド下手なので凄く苦労したし、クリアを諦めたものもある。
ただ、このモンスターからの攻撃が、向こうの性格を表していてとても面白い。ダンスをしたり、クモの糸を渡ってみたり、カエルから逃げたりと、ただ逃げるだけではない面白さがある。幸いにもアクションが下手な人でも何回か繰り返したらパターンが分かるのである程度は進める。
主要な２つのエンディングにはアクションが下手な人でもたどり着けると思います。
まとめ
面白いゲームを探している人、暇つぶししたい人、是非ともUndertaleをプレイしてみてください。PC版だととても安かったので、お財布にも優しいです。
ゲームする気がある人は、ネタバレを読むのは絶対に控えてくださいね!!
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