2023年である。
区切りが良いので、我が家のペットを紹介する。
ミシシッピニオイガメ
ミシシッピニオイガメである。2020年の7月に我が家にきた。飼育して2年半だ。飼い始めはとても小さかった。因みに、雄だ。
飼育当初と比べるとだいぶデカくなり、甲羅も丸っぽくなってきた。
元気に育っている。金魚やドジョウと比較すると水質の悪化にも強く、頼もしい。一時期ミシニ水槽に金魚をいれていたが、尾ぐされ病にかかってしまったので隔離した。金魚とミシニの同居は、捕食と被食という関係だけでなく、水質維持という観点でも難しそうだ。
現在は90cm水槽でひとり悠々自適に暮らしている。
マイブームは水温計に噛みつくことだ。水槽からカチャカチャ音がきこえてきたら、100%こいつの仕業だ。何がそんなに彼を夢中にさせるのか、ずっと噛みついている。
因みに、この水温計は浮かべるタイプらしいが、今ではすっかり沈んでいる。
スドー 浮かべる水温計
何度もトライしている。いい暇つぶしになっているようだ。噛みつくときに反動で水温計が転がったりするので、ボール遊び的な要素もあるのかもしれない。
因みに、ひょんなことからミシニの耳(鼓膜)を発見した。カメを飼っている人はぜひ見てみて欲しい。
金魚
餌金として数十円で売られていたのを購入。ミシニの生餌に2匹購入し、1匹はミシニの腹へ消えていった。残った1匹は元気にカメと同居していたが、尾ぐされ病になったので隔離した。カメ水槽はすぐ水質悪化するようだ。
いわゆる、和金である。2021年の12月に飼育開始。飼育して1年だ。このブログでは病気になった時しか登場しない。
今はドジョウと一緒に60cmロー水槽で過ごしている。概ね喧嘩せず、平和に過ごしている。
たぶん、7~9cmくらいだ。雄だ。
因みに、右胸鰭は、尾ぐされ病になった時に裂けてしまって、治ったが少しゆがんだままになってしまった。
少し前に、鼻から白い膿がでるという謎の状態だったが、今は元気に泳いでいる。
ドジョウの餌を奪うほど貪欲なので、名前は「貪ちゃん」である。
ドジョウ(ドジョ)
こちらもミシニの生餌として購入。マドジョウを2匹購入し、1匹は食べられた。生き残ったもう1匹も尾びれを噛みちぎられた。尾びれがないまま健気に逃げている姿に情が移って隔離。
2022年1月に飼育開始。飼育して1年。迎えた時からまあまあ大きかったが、今は13cmだ。我が家で唯一の女の子だ。
金魚と一緒に60cmロー水槽で過ごしている。
名前はドジョである。今では、ミシニに喰われた尾びれもすっかり再生している。しかし、可哀想に、寄生虫におかされている。
ドジョウは、水面で空気を吸って、お尻から空気を出す腸呼吸というものをするのだが、こいつは腸呼吸が苦手で、お尻から空気を出すことが出来ずによくお尻を持ち上げた、しゃちほこのような姿勢を取っている。酷いときはお尻が持ち上がりすぎて体ごと浮いてしまう。
そればかりではなく、最近病気にかかり、現在薬浴中である……。一時は死ぬかと思ったが、持ち直してきた。年末年始は実家に帰省する予定だったが、こいつの面倒を一人でみることになった。病気の経過はまた記事にする予定だ。
色々と踏んだり蹴ったりのドジョである。元気になって欲しい。
ドジョウ(モグリン)
ドジョに仲間が欲しかろうと、2022年1月から飼育開始。
オスのドジョウである。サイズは12cm。大体ドジョと同じだが、オスの方がメスよりも小さいらしく、モグリンも例にもれずドジョよりも小柄な感じである。
金魚とドジョと一緒に60cmロー水槽で過ごしている。
一時期、ドジョと金魚に餌を取られて激やせしていたが、餌を変えてから2匹とも仲良く太っていった。
ドジョウの餌はタブレットもあるが、タブレットだと金魚やドジョに取られるので沈下性の粒状の餌がお勧めだ。粒状の餌は金魚に取られることなく、まんべんなくドジョウが食べることができる。
ヒカリ (Hikari) 川魚のエサ 徳用 150g
まとめ
今まで哺乳類しか飼育したことがなかったが、水生生物は哺乳類とは違う意味で世話の大変さがある。物を言わない彼らなので、毎日よく観察し、水質が悪化しないようにつとめなければならない。最近病気が多いので、反省中である。
見ていると癒される。この1年も元気に過ごして欲しい。
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