今日もアンサングシンデレラを見ましたので、感想を書いていきたいと思います。
その2もそこそこ閲覧数が伸たんですよね。
冒頭の産休明けの薬剤師について
冒頭の産休明け後の子供見せにきてドラッグストア転職するのはあるあるですね。
一般的なところでも、新卒で病院とドラッグストアや薬局に就職するのでは年収で100万円以上差が出るからまあ仕方ないですよね。
忙しさも全然違いますし、休みの取りやすさも変わりますしね。
ただ、病院だとドラッグストアや薬局で経験できないことは沢山経験できると思います。
病棟での服薬指導や抗癌剤の混注などですね。
まあ、TVでやっていましたが、病院薬剤師も人気低いですね。
それよりも低いのが、カメ夫がいる中小企業の薬剤師ですけどね。
ドラッグストアより年収低いですし。
ドラッグストア薬剤師の小野塚さんについて
ある意味、いい人ですがドラッグストア薬剤師なら基本やらないことばかりでしょうね。
むしろ、患者さんの不利益というよりも責任を恐れて、アダラートCR錠は割らないでしょうし、カップラーメンも最初の1回は注意するでしょうね。(2回目は、注意したといい訳ができるので言わないかもしれませんが...。)
皆さん、知らないかも知れませんが、そこそこの企業に所属している薬剤師なら基本的に会社で保険に加入しています。
この理由ですが、医療職は何かミスがあった場合、その人だけでなく会社も巻き込んだ訴訟になる場合があります。
その場合、保険がなければ破産、倒産になります。
そのため、そのリスクを知っている薬剤師はよっぽどでなければ上記のようなことはしないです。
むしろ、薬剤師関係なく教師ハードすぎますよね。
というか、教師がかなりのハードワークが原因という前提の描き方には疑問を感じます。
教師ですが、凄いハードワークですし、それに部活動などの課外活動まで背負われます。
さらに、最近のコロナウイルスで子供たちは休みですが、教師は出勤し、子供のカリキュラムに合わした出勤が要求されます。
教師にも正しい勤務体系が適用されるべきですし、それが原因としてドラマに取り上げるのは疑問に感じます。
この点は、医療体制ではなく、教育体制の問題に感じます。
まとめ
全体的に、病院にたどり着くまでのいろいろな問題の方が根本原因として大きく感じます。
病院薬剤師は、もちろん重要だと思いますがそこに至らないよう気をつける体制作りも社会として重要だと思います。
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