最近もう、暑くて仕方ないです。ミシニは室内で元気にしており、絶賛脱皮の進行中です。
薄皮が捲れる感じの脱皮は年中していますが、今は甲羅の脱皮も進行しています。
過去に、脱皮では2記事書いています。
因みに、この記事を書いた後に集めることができた甲羅はこれだけです。
綺麗な形のものは少なく、欠片のようなものが多いです。そして、数が少ないので、ミシニが自分で食べているか、回収できないサイズの欠片が多いのでしょう。
甲羅に斑点
現在、ミシニの甲羅に白、茶、金色に見える楕円の点ができています(光の加減でいろいろな色に見えます)。
いつの間にかできている感じで、気づいたらもうこんな感じです。記憶をたどってみると、前回、カメの甲羅の脱皮の時期にもこんな斑点があった気がします。そして、この斑点、よく見ると甲羅の形に沿っているように見えます。
甲羅の脱皮
水替えの際、日光浴ついでに甲羅の状態を観察してみました。
また甲羅が脱皮しているような感じですね。
ミドリガメは、甲板が剥がれるような感じで、1枚1枚綺麗に脱皮するらしいのですが、ミシニはポロポロと崩れるような感じで脱皮するようです。この日も甲羅を軽く触ったら、甲板の一部が取れました。
しかし、気になるのは斑点です。甲板の形に沿っている感じがするので、新しい甲羅の形成で、そこが2層になっていてこんな風に見えるのか、そこから脱皮に発展するのか。気になるので、毎日甲羅の観察に励みました。
浮かび上がる斑点
ある日、斑点がなくなっているのに気づきました。
安心したのもつかの間、翌日には斑点が……。
なんじゃこりゃ。と言いたいところですが、斑点が生じる前、ミシニは浮島の上に乗っかっていました。
もしかしたら、空気が入っているのでは??
ということで、日光浴(完全乾燥)によって斑点が浮かぶか試してみました。
因みに、日光浴前には斑点は消えていました。
逃げるミシニを捕まえて、甲羅を乾かします。
少し畳の上も歩かせてみました。甲羅が乾くと、脱皮の進行がよく分かります。上手く脱皮できているのかはよく分かりません……。
十分乾いたので、水槽に戻そう。
斑点がでてる!! やはり、空気だったのか!!
どうやら、脱皮の関係で空気が入って、そこが斑点のように見えていたようです。水中に長時間いると、少しずつ空気が抜けて斑点が消える感じですね。
まとめ
甲羅の脱皮時期に、甲羅に斑点ができていたら空気が原因かもしれません。
このまま脱皮がうまく進行して欲しいです。
脱皮にはUVAが良いらしいので、時々日光浴させるつもりです(熱中症には気を付けます)。
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