最近、新型コロナウイルスの変異型の流行が徐々に始まり、変異型の同定するための検査体制を自治体が進めるべきだとニュースで流れています。
ただ、カメ夫は変異型の同定の必要性については違和感があります。
変異型の同定の推進に違和感がある理由は?
その理由ですが、変異型と分かったところで新型コロナウイルスとしての対応が変わるわけではないのでわざわざ自治体で同定する必要はないのではと思うからです。
新型コロナウイルス自体のPCR検査の同定については必要と言うのはまだ理解できます。
隔離や治療方針のために、必要だからです。
ただ、変異型とわかってもするべき対応は変わりませんよね。
変異型は感染力が強くワクチンの効きが弱いと言われていますが、それでもワクチンはうつでしょうし、変異型ではない新型コロナウイルスの感染者も同様に隔離しますよね。
そのため、あくまで変異型が流行っているなくらいの情報しか得られないと思います。
カメ夫
疫学調査としてなら意味はあると思いますが。
変異型の新型コロナウイルスを同定するなら他の研究に回してほしい。
実際に、変異型かの特定は今は塩基配列を解析していると思います。
それをするなら、カメ夫としてはあんまり意味がないと思っているので他の研究にその余力を回して欲しいですね。
機械の数も限られていますし、コストも結構かかります。
まとめ
今日は、結構ニュースを見ていて違和感を感じるので、変異型の新型コロナウイルスの同定に関する疑問を書きました。
疫学調査をするにしても、もっと体系的にやった方がいいと思います。
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