<ミシシッピニオイガメ>春がきた。時々日光浴。

ミシシッピニオイガメ

春が来たかと思えば、一気に夏並みの気温になったり、冷え込んだりと安定しない気温です……。風邪をひいたり、熱中症になったりと体調を崩しやすい時期なので皆さんお気を付けください。

さて、我が家のミシニ水槽には紫外線ライトとバスキングライトを設置しています。紫外線ライトは、年1交換した方が良いようなので、年1で交換しています。


ビバリア スパイラルUVB フォレスト 26W

↑紫外線ライトです。


ジェックス エキゾテラ スワンプグロー 防滴ランプ 50W 水棲動物・高湿度テラリウム用

↑バスキングライトです。

紫外線ライトは紫外線をあてるもので、バスキングライトは温度を上げるものです。爬虫類は変温動物なので、体を温めて体温調節するようです。2つ購入が大変であれば、兼用のライトを探すのも手だと思います。水中バスキングもありのようです。

ミシニはほぼ毎日浮島の上でバスキングしているのですが、直射日光に勝る日光浴はないので、気温が大丈夫であれば日光浴させることにしています。

カメ美
カメ美

ミシニに日光浴は不要という説もありますが、カメである以上、少しは必要だと考えています。まあ、正直言うと脱皮が心配なので日光浴させています……。

因みに、浮島を購入した直後は全く浮島の上に上がらなかったので、「購入したのに上がってくれない~」と思っている人は数カ月単位の長い目で見て頂ければ……(人がいる時は上がらない場合もあります)。

日光浴をしよう

カメの日光浴で気を付けることは、というと

  • 外気温(寒いと風邪をひく)
  • 熱中症
  • 足の火傷
  • カラスなど外敵
  • 脱走

らしいです。室内カメさんの場合、冬に日光浴はしないことと、夏は熱中症に気を付ければよいと思います。

以前、ペットショップの方に聞いた際は、

・一部日陰をつくり、水槽ごと、1時間日光浴させるか

・カメ単体の場合は、(10分日光浴させ、室内に戻す)×3

で行うと熱中症になりにくいでしょう。

とのことでした。水槽ごと移動させるのがリスクが少なくていい気がしますが、現在の水槽は大きすぎるので移動できないことと、1時間水槽を見守るのはしんどいので、ミシニ単体で日光浴させています。

庭先で日光浴

早速、30分くらい日光浴させました。まだ春なので、熱中症の危険はそこまでないと思いますが注意しながら行います。

場所は家の庭です。一度、駐車場のコンクリの上で行ったことがあるのですが、歩きにくそうでした。上手く足を進めず、足の底だけでなく足の甲で歩いたりしていたので、コンクリの上は止めました。

カメ美
カメ美

人間に例えたら、柔らかい素足でアスファルトを歩くのは辛すぎますよね……

。ミシニの足はペラペラなので、硬い地面を歩くとすぐに傷つきそうに見えます。

少し匂いを嗅いだ後、どんどん歩きだしました。

先週も日光浴を行ったのですが、その時は30分じっと甲羅に籠っていました。今日は強気なようです。

10cmほどの段差から降りたそうにしています。

どうするかと見守っていたら、この後、落ちてしまいました。ごめんね。

まとめ

ミシニが熱中症になったり足を怪我しないように、注意しながら日光浴していこうと思います。

カメ美
カメ美

庭で放す場合は、すぐにいなくなるので注意して見守っていてください。

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