カメ美がカメを飼い始めて、一番初めに気を付けたのは、水カビ病です。カメの飼い方の本や、ブログにもよく登場する病気です。
その水カビ病ですが、カメの甲羅や皮膚にカビが生える病気で、白っぽいモヤモヤがついていることで発見されるようです。その白っぽいモヤモヤが、カメの脱皮の際にも確認されるため、初心者は脱皮か水カビ病か見極めなければなりません。そこでカメ美は水カビ病や脱皮の画像を検索しまくって、いつか来るであろう脱皮にそなえていました。
そのおかげで、実際に脱皮を目にすると、カビではないだろうなと判断できました。
脱皮
ミシニの脱皮ですが、きちんと記録していないので分かりませんがうちに来てから1~2ヶ月でもう脱皮していたと思います。甲羅の端からヒラヒラとした白いものが見えていました。その脱皮はずっと続き、今現在(5ヶ月め)も脱皮しています。餌の量にもよると思うのですが、ずっと成長し続けているので脱皮し続けているのだなぁと考えていました。
そのゆるやかな脱皮は今後もずっと続くのだろうなと思っていたのですが、最近、カメの脱皮が加速度的に進行しました。
頭から、首から、白っぽいヒラヒラが伸びていて、甲羅のモヤも凄くなっていました。結構まぬけな感じです。
と同時に、水の汚れるスピードが速くなり、水面に油膜ができました。水替えした次の日には油膜が水面にできていて、驚きました。
が、その油膜だと思っていたものをよくみると全てカメの皮でした……。
やばいくらい多かったです。
いつ終わるのかなあと思ってみていたのですが、珍しくカメが浮島に上がってバスキングしていた次の日には、かなりスッキリした姿になっていました。
顔や首、甲羅のモヤがなくなってスッキリ。カメ美もやや嬉しくなりました。
まとめ
ミシニの脱皮はゆるやかに続きますが、一気に加速することもあるようです。バスキングした翌日にはスッキリしていましたが、関係があるかは不明です。
追記
その後、カメの甲羅の脱皮がおこりました。
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