以前、ミシニの脱皮についての記事を書きました。
食事をコンスタントに摂っているせいか、脱皮は今も進行しています。甲羅の端からヒラヒラの皮が出ている感じですね。
カメ美
このヒラヒラがミシニの脱皮の全てだと思っていたのですが、違うことが分かりました。
ミシニの甲羅
最近少し暖かくなってきたので、水替えの際に室内で軽く日光浴しています。網戸にして、光が当たる位置にカメを置いている感じです。室内なので、風があまり入らず、気温も15~20℃くらいなので肺炎にもならないだろうとの判断です。
しかし、日光浴中にカメを覗いてみると……。
カメ美
なんか、甲羅ガサガサじゃない??
濡れた状態では分かりにくいですが、乾いた状態の甲羅をみると、ボロボロなのが分かります。
カメ美
剝がれてるじゃん……。大丈夫か……。
甲羅が取れた
あまりのボロボロさに心配になったカメ美は、甲羅を軽く触ってみました。
ボロ……。
甲羅が剥がれました。剥がれた甲羅がこちら。
カメの脱皮で甲羅が剥がれるのは知識としては知っていましたが、ミシニは甲羅ごと剥がれる脱皮はしないと思いこんでいました。薄皮が向ける感じの脱皮が全てだと思っていたので驚きです。
脱皮不全という病気もあるようなので、これからも甲羅の状況は注視しようと思います。
カメ美
剥がれた甲羅はしばらく大事に取っておこうと思います。
まとめ
ミシニの脱皮は、どうやら2種類あって、一つは薄皮がめくれるタイプ、もう一つは甲羅が剥がれるタイプであることが分かりました。
カメ美
元気に育ってくれよ。
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