今日は、ネットで話題になっている上記のニュースを取り上げたいと思います。
カメ夫も先日マイナンバーカードをゲットしたので、マイナポイントの申請はしようと思っています。ただ、提携先をどこにするか決めかねているので少し様子見です。
この辺の話は下記の記事を見てもらったらわかると思います。
待ちの状態のカメ夫に対して、早い人は既に予約を開始しており、パソコンからの予約でブラウザがInternet Explorer 11(IE11)しかサポートされていないことが話題になっています。
確かにHPをみてみましたが、「ブラウザ(Internet Explorer 11)がインストールされていること」と書いてあります。
なんでそんなことが話題になっているのか?
あんまり普段ブラウザとかを意識していない人はInternet Explorerは良く聞くから何が問題なのかと思う人がいるかも知れません。
ひと昔前は、Windowsの標準ブラウザはInternet Explorerでしたが、Windows10からはMicrosoft Edgeが標準ブラウザになっています。
Windows10でも互換性のため、Internet Explorer 11もダウンロードされていますが、セキュリティーアップデートも2020年5月までしか行われず、今後開発されないことになっています。
上記サイトによると日本での2019年6月~2020年6月までのブラウザのシェアの1位はChromeで46.63%、2位はSafariで31.55%、3位でIE11がやっとでてきてそのシェアはなんと6.91%です。
ちなみに、カメ夫もChromeを使っています。
要は、日本で100人中7人しか使っていないブラウザでしかアクセスできないシステムを作ったのです。
この後、対応ブラウザはどんどん増えていくそうですし、携帯やタブレットからアプリをダウンロードすれば予約はできるそうですが、何でこんなシステムにしたのかなと本当思います。
ブラウザの対応が間に合わなかったとしても、Chormeに対応しておけばここまで批判は出なかったと思います。
まとめ
今回も政府系のシステムの使い勝手の悪さが露見した感じです。
医療系の申請システムも含めてですが、官公庁のシステムって他との互換性を全然考えてないので使いにくいんですよね。
日本のIT文化の遅れを改めて感じているカメ夫でした。
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