カメ夫ですが、ディズニーの株を保有していましたが、先日売却しました。
※ちなみに、カメ夫が持っていたのは米国に上場しているウォルト・ディズニーの株で、日本で東京ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドの株ではありません。
平均取得金額は94ドルで、売却価格は130ドルで手放したので40%くらい上昇してから手放したことになりますので、損はしていませんね。
そもそも、なぜディズニーの株を持っていたか?
そもそも、カメ夫がディズニーの株を購入した時期は、コロナが流行りだして、株価が下がっていた時期でした。
当時、世界各国のディズニーランドが閉園されて、ディズニーの株価が暴落していた時期です。(ディズニーに限らず全ての株が下がっていた時期ですが。)
カメ夫ですが、ディズニーのブランド力があれば暴落しても長期的には上昇すると思い、長期での保有を意識してディズニーの株を購入しました。
また、当時ディズニー+のサービスが始まったので、これからこのサービスが伸びると思ったのも理由の一つです。
※ディズニープラスのサービスは、ディズニーコンテンツが月額定額で見られるサービスです。
実際はどうだったか?
ウォルト・ディズニーの株の動きですが、実際がどうだったかというと、最高値の150ドル圏内には戻りませんが、割とすぐ120ドル圏内まで戻しました。
現在は、130ドルになっているので94ドルあたりで買っているカメ夫の判断は間違っていなかったのかもしれません。
なぜ、売却したか?
理由は、いくつかありますが最も大きなのは4~6月期の最終損益が約5000億円の赤字だったというのが一番大きな理由です。
ディズニープラスやコンテンツ事業があってもパークが開園しないと厳しいというのが数字で見るとよくわかったからです。
パークを開かないとディズニーは黒字にならないと理解したので、売却を決断しました。
他の理由としては、
・映画館の惨状を見たら、コンテンツ事業も当面厳しそう。
・コロナが落ち着いてもパーク事業は見直しが迫られそう。
などですが、地味に大きい理由はこの決算発表をした後、株価は上昇したんですよね。
市場予想よりはいい決算だからというのが理由ですが、しばらくは黒字になるのが厳しい現状でその市場の反応はカメ夫的には理解できませんでした。
そのため、売却を決断しました。
まあ、こういう謎な動きが理解できていたら億万長者でしょうが。
まとめ
今回のディズニー株の売却はカメ夫的には悪くないと思っていますが、結果は紙のみ知るですね。
※投資は自己責任でお願いします。
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