<薬剤師>カメ夫が実際に使用している花粉症の薬(OTC)

薬剤師

カメ夫ですがかなりの花粉症で、シーズンになると花粉症の薬が手放せません。

そのため、結構OTCの抗ヒスタミン薬をいろいろ試しています。

今日は、普段どんなOTCの抗ヒスタミン薬を使っているかを紹介したいと思います。

カメ夫のOTCの抗ヒスタミン薬を選ぶ基準は?

カメ夫が抗ヒスタミン薬を選ぶ基準は下記2点です。

  • 花粉症の症状が抑えられること
  • 眠くならないこと

カメ夫はかなり眠くなってしまうたちなので、眠くならない第二世代の抗ヒスタミン薬を選択しています。

一般的に第一世代の抗ヒスタミン薬はよく効きますが、眠くなりやすいです。

第二世代は、眠気の副作用が抑えられていますが、効果は少し弱いです。

眠気と効果のバランスが大事ですが、第2世代でもそのバランスが違うのでいろいろ試しています。

実際に、使用している第二世代のヒスタミン薬

アレジオン(一般名:エピナスチン)

まず、カメ夫が効果と眠気のバランスが一番いいと思っているのが、アレジオン(一般名:エピナスチン)です。


【第2類医薬品】アレジオン20 24錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

1日1回の服用なのもいい点です。

ただ、欠点は少し高いです。そのため、安売りしている時にまとめ買いしたりしていますが、定価で買うのは懐が厳しいです。

販売がエスエス製薬㈱なので、広告費の割合が大きいんですよね。

アレグラ、アレルビ(一般名:フェキソフェナジン)

アレジオンが安売りしてなくて薬が切れそうな時は下記のアレルビ(一般名:フェキソフェナジン)を買っています。


【第2類医薬品】アレルビ 56錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

フェキソフェナジンの方は、眠くはないのですが、効きも少し弱い感じです。

ちなみに、アレルビは、皇漢堂製薬㈱が販売しているOTCで広告費が価格にのっていないので安いです。

ただ、広告をしていないことに加えて、大手より人件費や管理費コスト低いので、その点が気になる人は大手のを購入しましょう。

フェキソフェナジン錠の場合は、久光製薬㈱のアレグラですね。


【第2類医薬品】アレグラFX 28錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

クラリチン(一般名:ロラタジン)

ちなみに、クラリチンも試してみたことがあります。


【第2類医薬品】クラリチンEX(14錠2個パック) 28錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

クラリチンは、眠くならないのですが、カメ夫にとっては効きもいまいちであんまり症状が抑えられなかったので、合いませんでした。

症状が弱い人にはいいかもしれません。

第一世代のヒスタミン薬も使い道はある

第二世代の抗ヒスタミン薬の方が使い勝手はいいですが、第一世代の抗ヒスタミン薬は安いし、よく効きますので使い方によっては使えます。

カメ夫は、佐藤製薬㈱のストナリニSもたまに買っています。


【第2類医薬品】ストナリニS 24錠

これですが、無茶苦茶効きますが、同時に凄まじく眠くなります。朝飲んで会社行くとカメ夫にとっては行きの車で事故りそうなレベルです。

で、使い道ですが、夜寝る前に飲みます。

そうすると、夜ぐっすりですし、朝起きたときには大分、眠さがましになっています。

まとま

今日は、カメ夫が使用しているOTCの抗ヒスタミン薬を紹介しました。

ただ、症状のひどさによってどの薬があるかは変わるので、いろいろ試してみることをお勧めします。


【第2類医薬品】アレジオン20 24錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

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