ミシニを飼育して1年が経過しました。3cmだったミシニも今や7.8cmと倍以上に成長しています(この成長速度は普通なのか??)。成長に伴って、浮島が沈むようになりました。
使用しているのはこちら、「カメの浮島」です。タートルバンクを使用した時期もありましたが、これがいいです。

水作 カメの浮き島 M サイズ
浮島の浮力をあげよう
カメの浮島ですが、うちのミシニ(甲長7.8cm、87g)が乗ると少し沈みます。どれくらい沈むかと言うと、カメの甲羅の淵が少し水につかる感じです。カメ美は、甲羅の完全乾燥を目指しているので、浮島の浮力をあげることにしました。
早速100均へGO。

マットと、プラスチックレンガを購入。これらをよく洗って、カッターで切ります。


レンガは結構大変でした。このレンガは、浮島の餌ポケットに使います。早速設置。

結束バンドで固定しました。底には、マットを取り付けています。早速水槽にいれてみます。なかなか良い感じです。

ミシニの反応
浮島がいつもと違うことに気づいたのでしょう。結束バンドに噛みついています。


浮島に乗りました。いい感じで、沈んでいません。が、この後、浮島の上で結束バンドに噛みつき始めました……。凹凸が気になるようです。
そして、翌々日、浮島の様子を観察してみると


明らかに、プラスチックレンガが齧られている!!

あろうことか、プラスチックレンガを嚙みちぎっていたカメ。こうなることは半ば想像できた話だったのかもしれません。幸いにも、レンガの欠片が水槽に浮いていたので、食べた量は少ないでしょう……。

撤去撤去!!
プラスチックレンガの撤去
苦労して形作ったプラスチックレンガですが、ミシニのお腹に収まるわけにはいけないので、早速撤去します。
餌ポケットを埋めたかったのですが、もうあきらめて、底にマットをひくだけにすることにします。窪みがあるので結束バンドでの固定が大変でした。釘とかで打ち付けたら簡単なのかもしれません。

底のマットだけでも浮力は十分でした。今後ミシニがもっと重くなってきたら、マットを2枚にするなどで対応しようと思います。

因みに、このマットにも歯形がついていましたが、少し硬めなので今のとこ食いちぎられてはいません。底にベニヤ板でも貼ればいいのでしょうか……。
まとめ
カメ水槽に物を追加する時は、カメが誤食しないように気を付けましょう。
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