カメ夫は、企業勤めなので薬剤師として働いたことはありません。ただ、カメ美を見ているので、こんなところは企業で働いていていいところかなと思う点をカメ夫の視点から書いていきます。
ちなみに、企業で薬剤師の資格がいる仕事についてはこちら↓で書いています。
カメ夫が企業働きを選んだ理由
カメ夫が、企業を選択したのは、大した理由ではないのですが、企業→薬剤師はわりと聞くけど、薬剤師→企業はあまり聞かなかったので、まず企業に就職しようと思いました。
元々、カメ夫が薬学部に進学したのは親から旧帝大か、国立の医・歯・薬学部なら県外で一人暮らししていいが、それ以外だと地元の国立大学に進学しなさいと言われていました。
そのため、一人暮らしできるところで自分の偏差値的にちょうどいいところを選んだのが進学した理由になります。
薬剤師になりたくて薬学部に入った人からは白い目で見られる理由かもしれませんが・・・。
そのため、絶対薬剤師として働きたいというタイプではなかったので、いろんな経験をということで、地元の企業と縁があったのでそこで働くことにしました。
薬局実習や病院実習では結構ばりばりしごいて貰ったので、薬剤師として働くのも悪くはないかなと思ってきてはいましたが・・・・。
薬剤師が企業で働いてみて良かった点
土日が基本的に休み!
カメ美を見ていて企業勤めで一番良いなと思う点は、カレンダーどおりの生活を送れる点ですね。
薬局・病院で働いていると土日休みではなくて、平日休みっていうパターンも多いです。また、お盆なんかもカメ美を見ていると普通に出勤していたりします。
一方、企業の場合ブラックと言われるところでなければ、世間でいう14連休とかの恩恵を味わえます。カメ夫もなんだかんだで結構休んでいるイメージです。
まあ、休みもありますが残業や休日出勤もそこそこあるのですが・・・。
有休がとりやすい!
2つ目も休み関係ですが、有休がとりやすいです。
薬局・病院は、基本的に最低人数が決まっている場合が多いので、休みをとる場合誰かに出勤してもらうなどしなければいけません。
一方、企業は別に当日中に処理しなければいけないという案件は少ないので、自分の都合だけで休むことができます。
ただ、代わりに誰かがやってくれることはないので、次の日絶望するくらい仕事が積まれていることがありますが。
薬局・病院の場合、その日の患者さんは誰かがカバーしてくれている場合が多いと思いますので、前日の仕事が丸々残ってくるということはないと思います。
まあ、この辺は働き方の問題なので好き好きですね。
人がたくさんいる!
これはメリットだけではないですが、製薬企業で働くと中堅程度でも数百人の社員がいるので人間関係が豊富です。
薬局・病院は日々いろんな患者さんがくるので、知らない人と接する機会は多いかもしれませんが、同僚はあまり多くはないと思います。
薬局・病院の場合は、狭い世界なので特定の人との人間関係が原因で転職する人も一定数いると思います。
一方、企業の場合人がたくさんいるので、苦手な人もいれば相性がいい人もいるので特定の人との人間関係で辞めるということはあまり少ないかと思います。まあ、直属の上司とかとそりが合わないとかは別ですが。
一方、人間関係系で辞める割合が多い理由の一つは、社風と合わないからというのがあります。不思議ですが、社風にあった人がやっぱり多くいるのですよね。合わない人は辞めるからかもしれませんが。
福利厚生が豊富!
まあ、これは企業によるかもしれませんが、そこそこの従業員がいるところは福利厚生が豊富です。
カメ夫の会社だと
- 家賃補助
- 会社負担の日帰り旅行
- 社内懇親会補助
- 福利厚生サイトとの提携
などがあります。
まあ、薬局などでも大手のチェーンなどに勤めれば同等以上のところも多いと思います。
まとめ
まあ、まとめると企業で働く利点は休みがとりやすいという点と狭い世界で働かなくてもいい点ですね。
まあ、後者はいろんな人がいるので刺激になる人もいれば、関わりたくないという人もいるので利点ばかりではないですが。
今日は、いい点を書いていったので明日は薬局・病院よりも逆に良くない点を書いていこうと思います。
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