今日は、働いていて日本人の感覚と海外の人の感覚はやっぱり違うなと感じる点があるのでそれについて書こうと思います。
全然、薬事じゃないやん。
!!!
(アポスティーユあたりから気づいている人もいるかも知れませんが、カメ夫の仕事関係の記事はもれなくカテゴリーが薬事になります。)
カメ夫の会社ですが、海外での販売も多いため海外の営業所があります。もちろん、そこで現地採用もしているので、英語で外国の人とのメールのやりとりとかもします。
また、グローバル企業はサプライヤーを一括管理していたりするので、そういう面でもやりとりがあります。
ちなみに、カメ夫ですが英語が苦手で、Google翻訳と中学英語でどうにか英語の書類やメールをどうにか処理できる感じです(^_^;)
まあ、社内の人なら拙い英語でも意味がわかれば、メールでのコミュニケーションだったら、変な部分はスルーしてくれるので、大丈夫です。
※社外の人やちゃんとした文書では気を付けた方がいいですが。
ちなみに、喋る方はさらにさっぱりなので、オーストラリアに新婚旅行に行った際は、レストランの他のお客さんに「あの日本人英語下手だね。」って笑われしまいました。
では、実際にカメ夫が感じた点について書いていきたいと思います。
言いたいことはちゃんと伝えないと駄目?
日本の人は、メールでも行間を読んでくれたりしますが、海外の人は言いたいことはちゃんとメールに書かなければ伝わらないです。
カメ夫がそう感じたエピソード(失敗談)としては下記があります。
ちょっと、社内でXXXXの問題点があるから、お客さんには返事をもう少し待ってもらうよう上手く言っておいてもらえない?
OK、XXXXで返事が遅れるよって言っておいたよ!
おう!?
カメ夫的には、XXXXの結果によっては対応方法が変わるので、お客さんには上手く理由をつけて待っておいてもらうようお願いしたつもりだったのですが、そのまま現在のステータスを伝えられたので少し焦りました。
こういう場合、日本人は結構察して対応してくれるので、少し焦りましたが、本当にまずい話ではなかったので、いい勉強になりました。
これですが、日本人が察してくれるという点に加えて、外国の人はクリティカルではない、細かい話は多少気にしないという点もあり、カメ夫の日本人的な部分がでてしまっていることもあります。
日本人は、1回で完璧な回答をすることを目指しますが、外国の人は経路は多少違っても、ゴールにきっちり辿り着ければ、細かい経路は気にしないというイメージがカメ夫の中ではできています。
外国の人は、都合がよく考える?
これは、社内の支社の人というより、取引先の外国の人とやりとりをする際に感じる話です。
外国の人とビジネスのやりとりをする際ですが、口頭でのやりとりは相手に都合のいい部分だけしか聞こえていないくらいの覚悟で挑んだ方がいいです。
通訳ありでミーティングしても、後で送られている議事録は先方の都合のいい話しか書かれていない場合があるので、常に自分達の主張を伝えることが大事です。
書面や証拠がないと何もないのと一緒だと思った方がいいです。
海外は、契約書とかが大事だと言いますが、それをひしひしと感じます。
外国の人の方が優秀?
カメ夫的には、上記や以下のように感じていることもあり、ビジネスにおいてはこれはYesだと思います。
- まず、海外の人はいろんな人種の人がいる環境で育っているので、民族語や現地語+英語が喋れるパターンが多いので、2か国語以上喋れる人が普通です。
- 決断が速いです。日本人と違って決められて、その決断が速い人の割合が圧倒的に多いです。
- 経験豊富です。海外の人は転職するのが普通なので、経験がやっぱり多いです。カメ夫が働いている会社は中小ですが、日本企業で働くことがステータスになるということで、優秀な発展途上国の人が来てくれたりします。ただ、優秀な人ほど、次にステップアップはしてしまうのですが・・・・。
細かい細工物などは別だけど、出来上がったモノを売るというビジネスだったら外国の人の方が優秀だよね。
まとめ
- 外国の人には言いたいことは主張しなければ駄目。
- 本当に大事なことは書面で。
- 外国の人の方が決断が速くて、決めれる。
あくまで、カメ夫の体験談なので全ての人にあてはまることではないかもしれません。
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