きょうも、カメ夫が考える持ち家(マンション含む)、賃貸どっちがいいか論を書いていきます。
その1 一般論部分を読んでいない人は先に見て下さった方が話が繋がると思います。↓
カメ夫達が考慮すべき要素は?
その1の結論として、都会は賃貸1択、田舎は個々人の事情によるとしていました。
カメ夫達は田舎暮らしなので、まず考慮すべき事情を挙げていくことにします。
- 夫婦両方とも薬剤師免許あり。
- 現状、家賃補助あり。
- カメ美が猫を飼いたがっている。
くらいですかね。
では、続いてこれらの要素に対してどう考えていくべきかを書いていきます。
夫婦両方とも薬剤師免許ありについて
この点ですが、夫婦両方とも薬剤師免許ありなので、かなり転職がしやすいです。そのため、持ち家を購入した際のリスクである転勤や地域で仕事がないという点はかなり低減できます。そのため、この点は持ち家にプラス要素です。
最近の田舎は、ほんとに仕事がない*1です。これで、今回のコロナウイルスの影響で自動車関係の職種(自動車産業に何らかの形で関わっている人は人口の1割といいます。)、飲食店、観光産業にダメージがいくので、地方の仕事がない状況は考えただけでぞっとします。
国内回帰の流れができて、少しでも製造業に活気が戻ってくるといいのですが。
*1選ばなければありますが、そのような場合条件はよくありません。
家賃補助制度ありについて
ありがたい話ですが、カメ夫の会社は家賃補助制度ありです。これに加えて、新婚世帯家賃補助制度と組み合わせて現在の賃貸の支払いは月1万円程度に抑えられています。
この点は、賃貸でいくのにプラス要素ですね。
ただ、カメ夫の会社の家賃補助ですが、年齢がある一定までいくと急激に減ります。そのため、ほとんどの人はそのタイミングまでに持ち家を購入します。
会社の意図としては若いうちは補助してやるからお金貯めて持ち家買えということだとは思います。
もしかしたら若いうちに家賃を自腹で払うのはあり得ないという認識を持たして、持ち家を購入させて転職しづらくするという会社の罠かもしれませんが・・・・。
新婚世帯家賃補助制度も別で記事を書いているので、気になる人はこちらも見て下さい。
カメ美が猫を飼いたがっている点について
カメ美は、猫のいない人生なんて考えられないという派なので、カメ夫達夫婦の中で意外と一番大きな要素を占めるのは意外とこの部分です。
都会だと賃貸でもペット可というマンションは、意外と多いです。ただ、田舎だとマンション系はあんまりペットOKというのは少ないです。そのため、ペットOKな一軒家を賃貸で借りなければいけないのですが、意外と立地がいい場所の一軒家の賃貸って少ないんですよね。
やっぱり、駅前とかのいい物件はマンション中心ですし、立地のいい場所はみんな自分で住みます。逆に、立地さえ考えなければ破格の値段で広い家にも住めたりしますが。
そのため、田舎でもある程度の立地を求めるカメ夫としては将来的にはこの点は持ち家に傾く要素です。
まとめると・・・。
以上、まとめると会社の家賃補助制度がなくなる前に持ち家購入かなです。
もろ、会社の罠にハマっているじゃないか!
そうなんです、会社の罠にハマってしまっています。
ただ、この決断の大きな要素はお互い薬剤師やからよほどのことがない限りローンが払えなくなる状況がないという点と動物を飼いたいという点なんですよね。
カメ夫たいみたいに持ち家を購入する方向で考えている人も一度本当に必要かを整理して考えることをお勧めします。
ブログに書くと考えを文字でまとめるので、自分でも改めて整理するいい機会になりました。
まあ、建てるならいい家を建てたいので見学会などにぼちぼち行って研究したいと思いますので、その辺の話も今後書いていけたらと思います。
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