定額給付金の申請用紙きてた?
きてないよ。
ということで、カメ夫の自治体はまだ定額給付金の申請用紙さえ送られてきていませんが、現在こういうふうに使おうかなと思っている案を今日は書こうかと思います。
定額給付金の夫婦間の配分
カメ夫・カメ美夫婦ですが、下記の通り「共通財布制」です。
どのように管理しているかはこちら↓を見て下さい。
そのため、まずどういう配分でわけるか相談した結果、下記のようになりました。
- それぞれの10万円の内、5万円ずつはお小遣いとしてそれぞれ好きに使う。
- 残りの5万円ずつ(二人で10万円分)は貯蓄せず、テイクアウトで使ったり、コロナウイルスが落ち着いたら旅行や外食で使う。
幸い、カメ夫・カメ美の業種はそんなに新型コロナウイルスの影響がでている職種ではないので、積極的に使用して経済を回していこうと思っています。
今日、書いていく使用用途はカメ夫のお小遣いの5万円部分になります。
カメ夫のお小遣い分の使用用途。
具体的には、ちょっと資金を追加*して三越伊勢丹HDの株を買おうかと思っています。
*2020/5/22終値で三越伊勢丹HDの株価は670円なので、5万円では少し足りません。
ちなみに、カメ夫としてはコロナウイルスのリバウンドでこの銘柄で利益がでるとは全く思っていません。百貨店業界は斜陽産業と言われており、その中でも三越伊勢丹HDは負け組といわれており、通常カメ夫としては、購入候補にもあがらない銘柄です。アメリカから連日破産のニュースが流れてきていますが、複数の百貨店が破産申請をしています。
値上がりを期待している人は、他の銘柄をみた方がいいです。
なぜ、それなのに定額給付金で購入しようと思ったのは先日見たネットニュースが関係しています。
三越伊勢丹HD 5月の売り上げ予想9割減かやばいな!!
カメ夫ですが、地方在住で一番近いのが三越伊勢丹HDの百貨店です。
カメ夫・カメ美夫婦は世間的に言えば、中流世帯なので日常的に百貨店を使用するレベルではありませんが、やっぱりお祝いのお返しや特別な送りものを送るときは百貨店を使用します。
やっぱり、年配の人は百貨店の包装だけで喜んでくれるし、モノは確かやから、高くても贈り物の購入先としては重宝するよね。
ひと昔前だったら、カメ夫も「へー。」くらいで終わっていたと思います。ただ、2019年にそごう徳島店が2020年8月末で閉店というニュースが流れていました。
当時、全国で初めて百貨店がない県*が生まれるということで話題になり、ネットニュースのコメント欄は下記のようなコメントであふれていた記憶があります。
*実際には、消費税増税などのあおりを受けて、山形県の「大沼」が破産手続きを行ったため、山形県が初めての百貨店がない県になりましたが・・・・。
そごう徳島がなくなったら、俺はどこで贈り物やいい服を購入すればいいんだ。
そうだよ。私も綺麗な服どこで買おう。
あなた達、そんなに言う割に普段から百貨店の売り上げに貢献していたの?
!!!!
確かに!
ということで、日常的には百貨店を使用している訳ではないカメ夫ですが、近くから百貨店が無くなってしまっては困るので5月の売り上げ予想9割減というニュースを見て、無くなってから文句を言うんではなく少しは貢献していこうと思ったのです。
そのため、自分の通常お小遣いではリスキーすぎて手を出さない、三越伊勢丹HDの株を購入して、百貨店での購入頻度を増やすことによって、地域の百貨店の維持に貢献しようと思ったのです。
まあ、株主優待が10%値引きなので、死ぬまでに70万円は余裕で百貨店で使うだろう、最悪倒産してもあぶく銭やからまあいいかなと思ったのもあります。
まあ、株購入せずに、定価で百貨店で買いまくれば一番の貢献じゃんという意見はあると思いますが、中流世帯のカメ夫夫婦にはそこまでの余力はありません。
まとめ
ということで、カメ夫は定額給付金で三越伊勢丹HDの株を購入しようと思います。
まあ、結構リスキーなのでカメ夫と同様に貢献したいという人は自己責任でやってくださいね。
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