役所から、郵便物が届いてたよ。
お!!
遂に定額給付金の申込書が届いたか。
早速開けてみよう。
これは、ちょっと違うね。
定額給付金じゃなくて新婚世帯家賃補助に関する連絡みたい。
ということで今日は新婚世帯家賃補助制度を紹介したいと思います。
新婚世帯家賃補助制度とは?
「新婚世帯家賃補助制度」とは、一部の自治体が実施している新婚世帯向けの家賃補助制度です。
一部ってどんな自治体がやっているの?
一言でいうと田舎の自治体かな。
一部、例外はあるかもしれませんが基本的に制度の趣旨は、人口が減少している自治体が、若い人に住んでもらい、地域の人口減少や少子高齢化に歯止めをかけようという制度になります。
そのため、カメ夫調べでは人口が一極集中している東京都は条件付きで千代田区が実施しているのみで、神奈川などは全く実施していません。
まあ、補助金ださなくても東京は人が集まってくるもんね。
一方、「翔んで埼玉」で登場する埼玉、千葉や茨城になるとぼちぼちやっている自治体が出てきます。
※「翔んで埼玉」見ましたけど、面白かったです。何気に群馬がディスられているところはくすっときました。Amazon Prime会員だと無料で見れますのでお勧めです。
新婚世帯家賃補助制度の例
カメ夫とカメ美が住んでいる場所ももれなくこの制度がありました。今回は翔んで埼玉関連として埼玉県鴻巣市の新婚生活支援補助金制度を例にどういう制度化紹介していきたい思います。
埼玉県鴻巣市の場合、
- 該当年に、婚姻届けを出していること。
- 当該の市に住んでいること。
- 夫婦の合計所得が340万円未満であること。
- +α
の条件を満たせれば、30万円を上限に補助されます。この制度のいいところは、勤務先から住宅補助がでている場合、それを控除した額に支給するとなっています。
そのため、企業の住宅補助と一緒に駆使すれば支払いを最低限にすることが可能です。
※埼玉県鴻巣市の場合は、年収制限が340万円ですが、600万円のところもあれば、年収制限がないところもあります。そのため、年収が高めだなと思う人も役所のサイトを見ることをお勧めします。
まとめ
- 結婚を決めた人は、住民票をおく市町村に新婚世帯家賃補助制度があるか確認しましょう。
- あった場合、制度を確認して条件に当てはまるようなら申請しましょう。
地方の自治体は、少子高齢化を避けるため、意外と若い人向けに補助金がたくさんあります。ただ、それを大々的にアピールしているわけではないのです。結婚、出産、育児などの各ステージなどで自分でどのような補助金を受けれるか調べるようにしましょう。
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