さて、先日、尾ぐされ病の再発でボロボロだったドジョウ、モグリンであるが、現在はめでたく本水槽へ帰還している。
恐らく、抗生剤の耐性菌ができて難治性になってしまった尾ぐされ病だが、いろいろ試してようやく治ってきた。
最終的には、グリーンFゴールド顆粒⇒エルバージュエース⇒グリーンFゴールドリキッド⇒グリーンFゴールド顆粒+ヒコサンZ
という経緯で何とか治すことができた……。最後の、グリーンFゴールド顆粒+ヒコサンZ でカラムナリス菌を減らすことが出来たのだが、どちらの薬が効いたのかは不明である……。
薬剤まみれにしてしまったので、とても反省しました……。耐性菌は本当にしんどかったので、安易な抗生剤の使用は止めることを強くお勧めします……。
尾ぐされの経過
尾ぐされ病であるが、もともとは結構酷かったのだが、徐々に回復していった。
少しずつ、再生していき
ほぼ病気の部分がなくなった。薬を徐々に抜き、その1週間後には塩を1週間くらいかけて抜き、淡水で1週間様子をみた。
少し根元の白い点が気になるが、これはツリガネムシなのだろうか?悪化する感じもなく、さらに薬浴をするのも嫌だったので気にしないことにした。
ここで本水槽に帰還させることとした。約2か月ぶりの帰還である。
本水槽のドジョウ
さて、本水槽である。
本水槽では、もう1匹のドジョウ、ドジョが待っていた。このドジョだが、実は万全の態勢ではなかった。
背びれに1つ白い点があるのを数日前に発見したばかりだったのだ。病気ばかりで嫌になるが、ドジョは元気であるし、白い点は増えることもなく安定していたので気にしないことにした。たぶん、ツリガネムシであろう……。酷くないので水替えを頻繁に行っていれば治るだろう、ということにした。
本水槽への帰還
2カ月ぶりに本水槽へ帰還したモグリンだが、10分くらいは過敏に泳ぎ回っていた。以前、少しだけ隔離した後はすぐに本水槽になじんでいたので本水槽のことを忘れていたのだろうか。
20分後くらいに水槽を見たら、落ち着いたようでドジョと仲良く寄り添っていた。
本水槽への帰還後、2週間経過
本水槽へモグリンが帰還してから2週間、危惧していた尾ぐされ病の再発は起こっていない。
髭も伸びてきてピンとしている。
尾びれも少しずつであるが、再生しているように見える。気になっていた、尾びれの根元の白い点も小さくなっている。
そう言えば、ドジョの背びれに目立っていた白い点は水替えを頻繁に行っていたらなくなった。本水槽もリセットして2ヶ月くらいなので水質は安定していないのだろう。しばらくは水替えを頻繁に行わなければならない……。
魚の病気はほぼ、飼い主のせいなので責任を感じます……。カメの餌に買ったドジョウですが、管理が至らなくて病気ばかりで大変ですし、申し訳ないです…。
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